ムサ通の会について

ムサ通の会は、
武蔵野美術大学 造形学部 通信教育課程 卒業生が集う同窓会です。

コロナ禍の中、何かとストレスのかかる日常ですが、同窓生の皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

この度、森寛会長の退任に伴い、新会長を拝命した菅原です。還暦を機にムサビ通信に入学、デザイン情報学科コミュニケーションデザインコースを2016年に卒業しました。6年間の学びの日々が強烈に心に刻まれ、ムサビ通信に何かしらの恩返しができるのではないかと、発足したばかりの「ムサ通の会」に参加しました。その活動を通して、本会が同窓生や母校にとって必要不可欠な存在でありたいとの思いが募り、会長の重責を担うことを決意いたしました。

早いもので、通信教育課程の視点に立った交流・学び・発表の場として、また創作活動応援の場として「ムサ通の会」が設立してから5年、「アート&デザイン展」の開催や、 WEBサイトを活用した情報発信などの活動を行ってきました。まだまだ認知度も影響力も低く、本会の非力さを感じざるをえない現状ですが、年齢や性別・職業・居住地域を超えて交流を深めようとする本会の活動が、皆様にとって有意義なものになるであろうことを信じて、今後も取り組んで行きたいと思います。

幅広いクリエイティブフィールドを持つ本会の特長や同窓生のネットワークを活用し、魅力ある活動を展開したいと考えていますので、同窓生の皆様におかれましても、これまで以上に「ムサ通の会」の活動に関心を持っていただいて、主体的かつ積極的に参加していただけますよう心からお願い申し上げます。

武蔵野美術大学通信教育課程同窓会(通称:ムサ通の会)
会長 菅原 裕介