設立趣旨

武蔵野美術大学造形学部通信教育課程は、1959(昭和34)年に開設された短期大学通信教育部(デザイン美術科)を源流とし、2002年に4年制の現通信教育課程がスタート、以来、多くの卒業生が誕生しました。通信制特有の課題もあり、通信教育課程としての同窓会がない状態でしたが、2017年1月同窓会準備委員会が発足し、その後、校友会と協議を重ね、2017年4月の校友会常任幹事会で承認され、待望の同窓会の設立に至りました。

通信教育課程の視点に立った交流・学び・発表の場として、また創作活動応援の場として、卒業生の皆様にとって有意義な同窓会組織であるとともに、校友会との連携により武蔵野美術大学の発展に寄与することを目指しております。本会の活動を通して、年齢や性別、職業、そして居住地域を超えて交流を深めることは、今後の大きな財産になると思います。通信教育課程という価値を共有する同窓生として、通信教育課程という価値を共有する同窓生として、ともに歩みたいと考えています。